家の建て替えにかかる費用を知りたい!費用の相場と注意点を解説

公開日:2023/10/15   最終更新日:2023/08/17

 

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建て替えとは、家の基礎から建て直す工事を指します。リフォームとは違い、工期が長く費用も大きくなるのが特徴です。本記事ではそんな建て替えの費用相場と、注意点、補助金などを解説します。住宅の建て替え費用は、上物の建て替え以外にもさまざまな費用がかかるため、本記事で大まかな費用相場を確認しておきましょう。

建て替え費用の相場

新しい住まいを建てる際、建て替えにかかる費用は重要な要素の一つです。

予算を正しく見積もるためには、さまざまな費用項目を把握することが大切です。ここでは、建て替えプロジェクトに関するさまざまな費用の相場について、詳しく解説いたします。

建て替え費用の相場

建て替えの費用相場は、国土交通省「令和3年度・住宅市場動向調査報告書」によると平均で3,299万円となっています。

また自己資金比率(自分で出資している額の割合)は55.4%であり、およそ半分は住宅ローンなどの借入を利用していることが分かるでしょう。

間取りや階数などによって費用が増減する

しかし建て替えの費用相場が3,299万円であっても、間取りや階数、広さ、住宅資材などによって大きく変動します。

そのため建て替えの見積もりを1社とはいわず、数社に依頼し相場を把握しておくことがポイントです。

解体費用相場

解体費用の相場は、家の材料や構造によって異なりますが、木造建築の場合、一坪2~6万円、鉄骨住宅では3~6万円、鉄筋コンクリートでは4~7万円となっています。

そのため30坪の住宅を解体する場合には100~150万円程度と言えるでしょう。

諸費用

解体とは別に登録免許税や火災保険料住宅ローン手数料などもかかります。

これらの諸費用をもろもろ合わせて100万円程度の用意が必要です。

仮住まい

建て替えでは、今まで住んでいた家を解体してしまうため、仮住まいを準備する必要があります。

建て替え工事の期間が分かり次第、その期間だけ住むことのできる賃貸物件などを探しましょう。仮に家賃10万円の住宅に、6カ月住む場合、家賃や敷金礼金、仲介手数料など合わせて80万円程度かかります。

住む場所の間取りや家族の人数、立地などによっても仮住まいの費用は異なりますが、最低でも50万円は用意しておくと安心です。

補助金を活用する

建て替えの費用だけでも3,000万円以上かかる建て替えでは、できるだけ費用を抑えたいですよね。

というわけでここからは建て替えの際に利用できる補助金を紹介します。

解体費用サポート

自治体によっては築年数の高い家を解体する際に、資金をサポートしてくれる場合があります。

住宅の解体には100~150万円がかかるため、補助金を活用できたら経済的負担が軽くなるでしょう。

地域によっては「解体補助金」「建て替え建築補助金」といった項目で助成金が行われていますので、探してみてください。助成金にはいくつもの条件があるため、自分の住宅が該当しているのかどうか検討することが大切です。

ZEH住宅への補助金

家を建て替える際、ZEH住宅などの環境に配慮した設備を導入すると補助金が出る場合があります。

ZEH住宅の補助金にも条件があるため確認しておきましょう。ただ、補助金がでると言ってもZEH住宅は設備に多額の費用がかかるため、補助金を利用することでZEH住宅が手に入るわけではありません。

建て替えの注意点って?

新しい住まいを建てる選択肢の一つとして建て替えがありますが、計画を進める際には慎重な考慮が必要です。

失敗を避け、スムーズなプロジェクトを進めるためにも、建て替えの注意点をしっかりと把握することが肝要です。ここからは、建て替えに際して留意すべき重要な注意点について、詳しく解説いたします。

建築基準法によって減築となる場合がある

元々住んでいた家を建てた時の建築基準法と、建て替える時の建築基準法が違う場合、減築になるケースがあります。

実際、国土交通省「令和3年度・住宅市場動向調査報告書」をみても、注文住宅での住み替え・建て替え後の敷地面積は、前に住んでいた家の敷地面積よりも減少していることが分かっています。

再建築不可物件である場合がある

また減築だけでなく、再建築不可になる可能性もあります。

再建築不可になる物件の特徴は「道路と全く接していない」「道路と接してはいるがその幅が2m未満」「道路の幅員が4m未満」の3つです。道路と全く接していないのはいわば「袋地」です。

道路と接しているがその幅が2mというのは「旗竿地」が該当します。そして道路の幅員というのは、家に接している道路の幅を意味します。いずれかに該当する建物は再建築不可物件と診断される場合があり、建て替えができない可能性があるので、注意しましょう。

マネープランニングが重要

家の建て替えでは、基礎工事と上物が新築になることから、工期が長く費用もかかります

補助金を活用したり、ローンを組んだりするとは思いますが、無理のないマネープランニングが肝心です。自分でプランニングをするのが難しい方は専門家に依頼するのも良い選択肢となります。

まとめ

本記事では、家の建て替えにかかる費用と建て替えの注意点について解説しました。建て替えは家の一部を工事するリフォームとは違い、基礎部分から家を建て直す工事です。そのためリフォームより費用も時間もかかります。解体費用や仮住まい費用などを合計し、およそ3,500万円程度が建て替え費用の相場となるでしょう。本記事で紹介したような補助金制度を活用しながら、現実的なマネープランニングで建て替えを行いましょう。

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