注文住宅にインナーバルコニーを設置するメリット・デメリット!

公開日:2023/05/15   最終更新日:2023/04/12


注文住宅を建てる際にインナーバルコニーを設置してみてはいかがでしょうか?インナーバルコニーとは、「建物の内側に引っ込んでいるバルコニー」のことです。ここでは、住宅を建てる際にインナーバルコニーを設置するメリットやデメリット、おしゃれな活用方法、注意するべきポイントについて解説します。

注文住宅にインナーバルコニーを設置するメリット

注文住宅は、建築主のさまざまな要望を設計に反映できます。インナーバルコニーを導入することで、大きなメリットを得るようになります。

ここではそのメリットについて解説します。

外の空間を有効活用できる

インナーバルコニーがあるメリットは、外の空間を有効活用できることです。とくに土地の限られた狭小住宅は、敷地面積の限界まで住宅を建てるため庭を作れなくなります。そのためインナーバルコニーがあることで、外庭の代わりに外の空間を有効活用できます。

雨や日差しを遮る

インナーバルコニーは、屋根があることが大きな特徴です。雨や日差しを避けられるため、洗濯物を干したり、お子さんを遊ばせたり、玄関を通らずとも空中の庭に出られるような感覚で気軽に外の空気を感じられます。

視線が気にならないプライベート空間

インナーバルコニーは2階以上に作られるため、一般の庭とは異なり、外部からの視線を気にすることなくプライベート空間を守れます。そのため、ガーデニングや家庭菜園、バーベキューなどの趣味や娯楽を楽しむなど、家族だけの特別な空間としてさまざまな活用ができます。

注文住宅にインナーバルコニーを設置するデメリット

洗濯物を干したり、外を感じられる空間としてさまざまな用途に利用できるなど、インナーバルコニーには多くのメリットがあります。そんな便利なインナーバルコニーであっても、ライフスタイルに合わないものを作ってしまうと後悔してしまうポイントがあります。

ここでは、そのデメリットについて解説します。

周囲の建物からの目線が気になる

家の周囲にインナーバルコニーと同じくらいの高さの建物があった場合に、同じ階層にいる人からの視線が気になり、プライベート空間として十分に満喫できない可能性があります。目線が気になる場合は、インナーバルコニーにフェンスやルーバーなどの目隠しを作る必要があります。

部屋が暗くなる可能性

インナーバルコニーに面した部屋は大きな屋根が出たようになるため、室内への採光がとりづらくなります。室内の採光を確保するためには、天井や壁の高い位置に窓を設けたりする必要があります。

固定資産税が高くなる

インナーバルコニーがあると、固定資産税が高くなる場合があります。インナーバルコニーの面積は住宅の建築面積に算入される場合があるからです。固定資産税は建築面積を基準に算定されるため、インナーバルコニーの分だけ維持費が高くなってしまいます。

インナーバルコニーのおしゃれな活用方法

洗濯物を干すなどと実用的に利用するだけでなく、趣味や娯楽を楽しんだり、観葉植物を置いたりとさまざまな用途に利用できます。

ここでは、インナーバルコニーのおしゃれな活用方法を解説します。

セカンドリビングとして活用する

リビングを2階に作った場合には、リビングとインナーバルコニーをつないだひとつの空間にすることで、広くて開放的なリビング空間を実現できます。リビングの床とインナーバルコニーの床をつながって見えるため、視覚的にも広いリビングを感じることが可能になります。

バーベキューなどで家族や友人と団らんできる

インナーバルコニーは視線を気にすることなく、気軽に自然を感じられるプライベートな空間であるため、バーベキューやキャンプなどをおこなって、家族や友人と団らんすることを可能にします。

観葉植物などを置いておしゃれな空間に

インナーバルコニーは日当たりがよいため、観葉植物を育てるには十分な環境を確保できるでしょう。そのため、上手に観葉植物を配置することでインナーバルコニーを自然豊かな空間に作り変えることも可能です。

インナーバルコニーをつくる際に注意するべきポイント

住宅全体のデザインを左右する部分としてインナーバルコニーは重要です。そのため、作る前にあらかじめ注意しておくべきポイントがあります。

ここではその点を解説します。

生活感を出し過ぎない

いつも洗濯物が干してあると、常に住宅全体に生活感が出てしまうため、なるべく洗濯物は早めに取り込むようにしましょう。

プライバシーを確保する

実際には見られていないとしても、インナーバルコニーがあまりに開放的過ぎる空間だと、外からの視線が気になってしまいます。その際には目隠しルーバーなどを設置してデザイン性を高めつつ視界を遮りましょう。

テーブルや椅子を置きっぱなしにしておかない

インナーバルコニーにテーブルや椅子を置きっぱなしにしないように気をつけましょう。荒天のときに飛んでいってしまうと非常に危険です。いつでも収納できるように収納する場所を確保しておきましょう。

まとめ

インナーバルコニーがあることで、洗濯物や布団を干すなど実用的に使えたり、家族や友人と開放的な空間でバーベキューなどを楽しめたりできます。屋根があるため、外出先で急な雨に焦ることもありません。自由に設計できる注文住宅だからこそインナーバルコニーを検討しましょう。住宅の内部と外の空間を結び、風通しを良くするインナーバルコニーは、快適な住空間の実現に大いに役立つことでしょう。

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